ガヤルド

フジミの「ガヤルド」です。まぁ頑張ってはいるんだけど、サイドのウィンドウの合いが悪かったり、足回りのパーツが完全に設計ミスだったり、エンジン内部で説明書にはあるのに元の金型に無いパーツがあったりして「やっつけ仕事」なのは相変わらずのフジミクオリティでした。

そんなダメキットですが、私自身の課題としては「頑張って取り組む」という感じ。エンジンルームのヒケをパテで埋めたり、細かいマスキングをして塗り分けたり…。あまり見ないシャーシもマスキングして塗り分けたり…。どんだけ頑張っても、実車とはかけ離れた部分も多く見受けられて、資料を見れば見るほど、頑張ることが虚しくなる。それがフジミクオリティ。でも「頑張って取り組む」という体験をしました。
最終的にエンジンフードが塗装の厚みで開かなくなって見えなくなってしまったので、その頑張りも見えなくなってしまったのですが(笑)、虚しさに負けないで完成できて良かったです。
最近は、どれだけ好きな車種でもフジミのキットは「買わない」と決めているので、残り少なくなってきました。気が向いたら作るかも知れませんが、当面触りたくないですね。
作成:2014-06-17