***アリガタ記***

03/28 (金)
天窓にて。

3/25、東京はあいにくの雨でした。

楽器が濡れないかだけは心配だけど

わたしの楽器はたて笛だけだったので、オッケー!!

(カワムラさんと安ちゃんは大変だったに違いない。ありがとう。)


天窓の扉を元気よく開ける。


「オハヨーゴザイマス!!」


入るなり、おおっ!いい雰囲気だ!!と思う。


若くて可愛い女子スタッフの方が(チェック早い)

声をかけてくれる。


「お花が届いてますよ~。。」


ええっ!!!嬉しい!!誰だろう。




『関西・クオこと会』



誰~!!?紫のバラの人?

クオレとことり木あてに贈られて来たらしい。


ありがとう!!名前も書かないないて、粋な人がいるものだなあ。



そんな訳で、テンションはかなり上がったかのように見えたのだったが

実は、先ほどからとてもお腹の具合が悪い


なんか悪いものでも拾い食いしたんじゃないかって云うくらいに

お腹が、お腹が、危険。


リハはなんとかこなし、みんなでそば屋に行ったが、

やはり治まらない。


食い意地のはっている私は、「そば・うどん・ごはん」などが

セットになっている「にこにこセット」なるものを注文したが

3分の1くらいしか食べられないくらいに腹痛。


「お腹いたいよう~」とうなる私に、

陽子ちゃんは「大丈夫?」と心配そう。

安ちゃんは「ホンマに、コドモみたいやなあ」と苦笑い。

カワムラさんは「自分、よく拾い食いしてるからやで」と

フォロー(多分)。



そんなこんなで、いよいよ本番。


控え室にて、島かおりさんと一緒になるが

彼女も、とても緊張気味。


頑張って下さい!とエールをおくりつつ、

お腹の痛みも、いよいよ本番!(アカンって)


衣装のまま、トイレにも行けず

島さんの有り難いことり木紹介が終わり、出番の時。


ここまで来たからには、もうステージに上がるしかない。


しの「途中で、トイレに駆け込んだらすんません!」

カワムラ「マジっすか!」


と、無駄にメンバーを不安にさせて

いよいよライブが始まったのであった。



当日の曲は

1・Aria(カワムラさんアレンジ)

2・空中喫茶店(カワムラ氏・輪唱コーラス)

3・ハルニレ(井波陽子+カワムラさん素敵バージョン)

4・遙かなるメロディ(遙かなるノリノリバージョン)

5・碧の声(皆様が大活躍)

6・リラの詩(男前アレンジ)

7・君の許へ(しのきち・たて笛ソロ)

と云う春らしい構成。


歌も、この日しか歌えないような感じで歌いました。


天窓は、とても歌いやすくって、

きっとこの日は普段より歌がよく聞こえたかも。




そして、平日のお忙しい中、沢山のお客様が来て下さって

本当に嬉しい。(アリガタ!)


珍しく、「MC良かったよ」とか

「衣装良かった」なんて云われたりして、そういうのも嬉しかったり。


アンケートが早い段階でなくなっていたらしく、ライブ後にメールにて

感想を送って下さった方々も、本当にありがとう!



まだまだ、自分の修行不足を感じましたが(腹痛とか)

ステージが終わる頃には、すっかり治っていました。


続いての岡さやかさんは、リハの時に

「CDを買うぞ!」と思うくらいツボにはまる、とても

素敵なアーティストだったし

(実は、お互い好きなアーティストがかなりかぶっていた!と

いうことも打ち上げで判明した)


クオレのステージも「さすがクオレ!」という感じで本当に良かったし、

東京ライブは、夢のように過ぎてゆきました。


また近いうちに東京で歌いたいなぁ。



次は、地元・加古川でのチャッツワースライブ!

どんな形になるか、すごく楽しみ。

あったかい空間と美味しいお茶も期待です。

みんなで笑顔になれますように。


03/24 (月)
いよいよ。

明日は四谷「天窓」ライブかあ。

すごく楽しみだなあ。

わたしも思い切り楽しんでしまおう。



来れる人も、来れない人も、みんな

会いにゆくね。


03/22 (土)
あんこ。

あんこが食べたい。


バイト帰りの夜、むしょうにそう思った。



あんこのためならなんだってするさ。


それくらいに。



勢い勇んで飛び込んだコンビニ。



あんまん!

あんまんが食べたい!



しかし、そこには
申し訳なさそうな カレーまんと肉まんの姿しかなかった。



なんてことだ!!(心のBGM:「僕たちの失敗」)



…じゃあ、、、アンパン!!

アンパンで!!!


しかし、当日はアンパン80円セールとやらで
見事にアンパンは売り切れていた。



ええい、この際、ドラヤキでもいい!!


ドラ、ドラ!ドラちゃんや。

でておいで。





…ない。



なんてことだ…。運命とは皮肉なものよ。



って、なんであたいは今日に限って

こんなにあんこが食べたいんだ。



ちくしょう。



しかたがないので、千切りパン(ミルク)と

ロイヤルミルクティ(ハマり中)を買って

とぼとぼと 外へ出た。



ひときわ明るく輝く月を見上げながら、

食べるそのパンは

それはそれは胸に(胃にも)沁みたのだった。