***アリガタ記***
07/29 (火)
窓の外には月明かり

窓の外には、涼しい風とつきあかり。


たとえ雨が降っていたとしても

曇りだったとしても

雲の上には、きっときれいな月が浮かんでいる。


それなので、窓の外には、いつでも

明るい月を想う。



君も、元気でありますよう。


07/28 (月)
さよならよ、こんにちは。

お札も小銭もいっしょくたになって

うめき声をあげていた

小さい財布(ミッフィー)が

昨日、引退した。

4年もの長きお勤め、ごくろうであった。


代わりに、チョコレート色で

ういういしいサイツ、もとい財布(千代子さん)が

やってきた。



彼女ははにかみながら、新渡戸先生と

漱石先生をいとも簡単に識別、そして収納し

小銭だって20枚はへっちゃらよ、と

その性能を見せつけた。


彼女がやって来たときのことは

きっと忘れない。


落とさないように気を付けるね、と

財布をすこし撫でてやった。


07/24 (木)
やる気を出したいあなたへ

ねずみっぽいホームページを探してたら
ここにたどり着く。

調子に乗って100回くらいクリックしちゃった。

404 NOT FOUNDになったら→戻るを押して、何回でも

楽しめちゃうぞ!

「根拠のない自信を持て!」がすき。


07/20 (日)
抱きしめたい。

暑い。

あつい。

暑い。


部屋に蜃気楼が見える…(見えるか!)

眠たいけど眠れない。

寝苦しくて、寝相がクロールを泳ぐひとのように

なりそう。


そんなとき。


そんなときは、冷蔵庫で冷やしていた

保冷剤をタオルにくるんで抱くのだ。

ひんやりして気持ちいい。


クーラーのない環境の私は、いつもこの作戦で

熱帯夜を切り抜ける。


ちょっと貧乏くさくて、それがまたいいのだ。


みんなもケーキなど買って、保冷剤を多めに貰おう。

(その際、余った(?)ケーキは信希にあげよう…)


ぎゅう〜


07/19 (土)
バナナミルク

昔ながらの座敷に上がって、

冷たいバナナミルクを飲んだ。


バナナと氷と、牛乳を少し。

作り方は、もう覚えました。


茶店のおねえさんは赤いエプロンが

かわいくてすてき。またきっとこよう。



欲しいものは、すでに

右手にあったので


欲しいものはある?と訊かれても

ただただ困る僕なのだった。


07/18 (金)
むきえび100%

ぎりぎりまでごろごろするのは、悪いくせ。


出なくちゃならんぎりぎりまで、

「体力温存の為」とか言ってごろり。


出掛ける30分前に、しゃきっと起きて

洗濯干して、布団干して、掃除して、シャワーあびて

出先に移動しながらスタジオの予約とかした。



もっと前持って行動していれば

もっと心にも余裕ができるのに!

わしゃあ、なんてダメ人間なんじゃぁぁ〜!!



でも、「ごろり」があるから「しゃっきり」もあるのだ、

と今はなんでも肯定して

前向きに進んでいたりする今日この頃。


「僕はダメだ…」と反省するのも大切だけど、

すぐに変われないのなら  心だけでも前向きに、

「これでいいのだ!!」



明日もきっといい一日。


07/17 (木)
ねむいにゃあ

週のまんなかくらいになると

眠くなる人って多いんじゃないかなあ



今週は、先週から引き続き

8日連続勤務だけど


なっなんと!

半年ぶりに、土曜が休みなのだ!!



ああ、土日休みの幸せ…


思えば、土日が休みの友達とは

ずいぶん遊んでないような気がする。


ライブも全然行けてない。


みんなが休みの時に休めるって、なんてしあわせなんだろう。


どんな時にも、働いてる人は確実にいるわけで。


そんな人々がいるから、僕らは休みを楽しめるわけで。


土曜に遊びに行こうと思ってる私は

アリガタいなあ、と思うばかりなのだった。

じゃぶじゃぶ

水がすき。


水のそばは落ち着く。


シャワー、洗いもの、洗濯。


洗うのが好き。



夏なので、洗濯がすぐ乾くのがいい。


せっけんのいいにおい。


よく洗って干しましょう。

よく洗って干しましょう。


泣いたら泣いたで、

よく笑って乾かしましょう。


水のそばは落ち着くのだ。


たくさん干せるように、

明日もたくさん晴れるといいな。

じょきじょき

髪がずいぶん伸びた。

考えたら、もう五ヶ月近く髪を切っていない。


後ろ髪がぴんとはねたら、我慢できずに

すぐに床屋に駆け込む私であるが、今回はよく耐えている。


いっそ、このまま伸ばしてみるのも悪くないなあ、

などと考えている。


前髪や、気になる箇所だけ、じょきじょきと

自分で切っている。

うーむ、ワイルド。


「あの空のむこうへ」のアルバムジャケットの

女の子くらいまで伸ばしてみようかな。

(その際、体型は無理だけど。<いやがんばれよ、自分)

透明な電波

透明な電波を感じるときがある。


友達が夢に出てきた。

なんてことない。



元気そうだった。



わたしが一度にしんぱいできる人は

きっとふたりまで。



一度に受信できるのは、きっと

二通まで。



透明な電波、感じたよ。



明日もきっと元気なのだ。


07/16 (水)
ひとりの夏

「夏になったら、いろいろ行こう」

と、いつか交わした嬉しい約束。


その約束は、いくつかの美しい約束と同じように

永遠に果たされることはなかったのだが、

それもまたよし。


遠い国で頑張っている僕らに、

ひとりきりの夏が、近づいている。


でも、ひとりじゃないよ。


いつだって、彼女の歌が

みんなを繋いでくれるのだから。



君からのおみやげ話を、

楽しく空想できるような、そんな夏になりそうです。