***アリガタ記***
08/12 (火)
怨念?

今、ふすまをチラッとみたら、なんか血の痕みたいな模様が

しゅばっ!とついていて、なにやら恐ろしい気配。


多分、アイロン用の水が零れてかかったとか

そんなんであると思うが(あることを祈る!)

そういえばもうお盆なんですねぇ。


そんな事とは一切関係なしに、今朝は明け方まで

六法全書と格闘して

「こういう場合は、民法何条にあたって、責任を負う、負わない」

とかなんとか調べてました。

仕事上でトラブルが起きて、店長からこういう場合はどうなの?とか

訊かれたので…。(一応、元法学部。ほんまに一応。)

「公序良俗」とか、久々に使った〜。なつかしい。


まあ、でも調べてて思ったのは

確かに法にはこう定められているけど、だからと言って

なんでもそれで解決ってのはできないと思うんだなあ。


「これは何条により、違反だー!」とかいちいち

日常でやってたら、すごくぎすぎすしてくるし。


幸せな生活を守る為の導き書くらいに思うってのが

いいかも知れない。


しかし、今回、勉強はしとくもんだーと思いました。

後で役に立つってこともあるんですなあ。

(あ、多分、今だれかに笑われてる気配!!)


民法・憲法とか3年連続履修したよなあ。てへっ、勉強家さん♪(違)


それでは皆様、良いお盆を。

記憶スケッチ

人の記憶は曖昧だ。

親友の顔を描け、と言われても

いざとなったら描けないかも知れない。


ましてや、昆虫や動物なんて…


そういえば、昔学校の先生が

「楽器や絵などを上達させるには、毎日何度も同じことを繰り返す。

そのうちに脳が覚えてゆくのです」とか言ってたっけ。


描ける・描けないも、前に一度描いた事があるかどうかが大きい気がする。


まあ、そんな訳で最近記憶スケッチアカデミー

仲間うちでちょっとはやっているのだった。

笑ってしまったあなた!笑う前に描いてみよう。

案外意味不明な物体を描いてしまうこと請け合い。


08/10 (日)
好きだ、好きだ、その笑顔。

夏と言えば、甲子園。

…とは無縁の私であるが、今日たまたま観たテレビで

横浜商大の給前信吾投手の笑顔が飛び込んで来た。


つよい相手ほど、わくわくする」と、某マンガの

主人公のようなことを爽やかに言ってのける大物っぷり。


ワンアウト満塁のピンチに追い込まれても、

持ち前のプラス思考で「あとツーアウトでチェンジだから」と

仲間を笑顔で励ます姿が印象的。

(そのまま、本当にツーアウトを取ってしまった彼はすごい。)


結局、試合には負けてしまったのだけど、涙も見せずに

「本当に楽しかった。また甲子園のマウンドに立ってみたい」と

語った給前くん。


暑さのせいか、体調不良のせいか、最近マイナス思考気味だったので

頑張っている彼をみて、なんだか私もきりりと引き締まった感じ。



素敵な笑顔には、人を元気にさせるパワーがあるのだ、と

今更ながら思ったりした夜なのでした。


08/09 (土)
遠くへ行きたい。

台風の夜にひとり空を見上げると、

あの暗くて遠い雨雲に吸い込まれそうになる。

そしてそんな時、私は宇宙を感じずにはいられない。

漆黒の海原でもいい。


何故なのかはわからないが、とにかく、

巨大な深い闇に吸い込まれて

どこか遠くに旅立てるような気がするのであった。


学校も仕事もあのコの用事もみんな

なくなっちゃえばいいなあ、という夢と野望が

わくわくとふくらむので、私は台風がすきだ。

(被害に遭われた方々すみません)

それも、安全な場所にいるからできる楽しい想像なのだが。



日常の中の非日常に憧れる、幼い微熱は持続中。

(雨に当たりすぎたせいで、ほんとの微熱も継続中。)


08/07 (木)
すてきヘルメット

ドラえもんに出てくる、先生や友達の罵倒やらが、なんと

励ましの言葉に聞こえるすてきヘルメット(道具名忘れた)が

むしょうに欲しいなあ。


こころの中でそのヘルメットをかぶって

あの人の台詞を全部すてきな言葉に

変換するのだ!


ぴぴぴ


08/05 (火)
くまちー

さいきん、

くまのぬいぐるみ(くまちー。今名付けた)が、

さりげなく癒してくれるのでうれしい。


時々一緒に寝るのだが、

朝起きてみると

あるときは、うつぶせ、またあるときは

クロールと、実に楽しい寝相で

素敵な朝を約束してくれる。

(ってゆうか、多分わたしが蹴ったりころがしたり

してるんだと思うけど)


ねことかもそうだけど、隣に存在するだけで

癒されるってことあるなあ。


ありがとう、くまちー!

ものすごーくおちゃめな君に完敗。


08/03 (日)
夏の恋は花火のごとく

今日は、年に一度の花火大会!

ご存じの通り、土日と平日の夜はしっかり

バイトの私なので、花火大会には行けず。

でも、思い切り働けて満足。楽しかったあ。


そんな中、新しく入ったバイトの女の子と一緒に

ちょこっとだけ休憩を貰ったので

5分だけ花火を堪能できた。


やっぱり、大きい花火はいいね。

なんか、すかっとする。


同じものをみつめて、「きれいだねえ」と単純に

感心してしまえたら、そのとき側にいた人に

恋心を抱きそうになる法則ってあるかも、とか

アホなことを考えたりした。


「休憩中」と言うげんじつの中での、「美しいもの」という

非現実感が良かったのだろうな。


そんなふうな恋ができるなら

どーんとはじけても満足だ。


08/02 (土)
透明なひと

あの人って、本当にいたんだろうか、と

今になって思う。


ともすれば、硝子戸に映った影のように

本当は、私の思いでのなかにしかいなかったのかも知れない。


「君のような女子供を行かせる訳にはいかんでしょう」と

言い残して去ってゆく透明なひと。



きっと去ってゆく透明なひと。


08/01 (金)
好きで悪いか!

わたしはだめなのだ。

なんといってもうかつなのだ。

これ以上、みんなに迷惑をかけるわけにはいかない。

なので、もう君達には逢えない遠い星に行くのだ…



などと、どうしようもない感傷に甘えてばかりいないで

かっこいい背中を見せる漢になるんだ!



走れ!

話せ!


馬に乗れ!(いやそれはどうかと)