RX-7 ヴェイルサイド

ここのところフジミのキットばかり続いたので、安心出来る他のメーカーのキットを作りたくなりました。選んだのはアオシマのRX-7。ヴェイルサイドのコンバットモデルです。アオシマのFDは前に作ったことがあるので大体のポイントは分かっていますし、安心して作ることができました。
今回のテーマは車高の調整。アオシマのFDはフロントは車高を落としていましたが、リアはそんなに違和感を感じなかったのでそのまま作っていました。今回はクルマ好きの友人に監修してもらいながら作りました。
フロントの車高の落とし方は以前の記事を見てもらうとして、リアは、軸となるパーツをカットして、接着し直しました。何かのパーツをガイドとするのではなくて、完全に切り離して、再度接着しただけです。だからシャーシを細かく見るとリアのドライブシャフトと位置がずれています。完全に辻褄が合うように修正するのは、私には荷が重いので、今回はこのまま行くことにしました。
車高の調整がいい感じになったら、後はキットそのまま作っていきました。ボディカラーは、買ったのはいいけど使いどころがなかったタミヤスプレーの「ディープメタリックブルー」。久しぶりにスプレー塗装をしたので、勘が取り戻せずに上手く塗装出来なくて、カーモデル1台にスプレー1缶使ってしまいました。明らかに厚塗り&無駄が多い(汗)。
この「ディープメタリックブルー」はいい感じの色なんですが、写真の撮り方によってずいぶん印象が変わります。ストロボを使うと、プレーンの紺色に見えますし、雑多な蛍光灯などの下ではメタリックパープルに見えます(↓次の写真)。

いい色なんだけど、ちょっと暗すぎました。もう少し明るいメタリックだったら完璧なのに…と思いつつも、結構お気に入りになりました。
アオシマだし、FDは作ったことがあるので、安心してサクサク作ることが出来たので気分が良かったです。そして結果としていい感じに仕上がりました。やっぱりプラモは楽しくないとね(^^)。
作成:2012-07-04