デカール作り直し
初めてデカールを作ったので、ちょっと主線が太いような気がしていましたが、合っているのか間違っているのか分からなかったのですが、色々調べてみると、やはり太いようです。画像ソフトを色々触って作り直しました。

最初に作った初の自作デカール。やっぱり主線が太い(^^;。

これが作り直したデカールです。主線が細くなりました。3.5mmの小さなデカールですし、ご家庭用のプリンターなので、大きくは変わらないのですけど、矢印型の領域の下側で違いが出ました。もっと勉強して色々作っていきたいです。
作成:2016-12-10
自作デカール
プリンターを購入したので、念願の自作デカールを作ってみました。まずは画像ソフトの使い方の勉強から開始。
昔に挑戦して挫折した経緯もあるので大変でしたけど、なんとか統合政府のマークの画像を用意。そして紙にテストプリントしてから透明デカールに印刷しました。

いい感じ(´ー`)。ちょっと主線が太い気もしますし、まだソフトの使い方やプリンターの設定で分かってないことが多いので、印刷までこぎつけられただけでもオッケーとします。

直径3.5mmの円なんですけど、やっぱり印刷が荒いですね。あとグレーを印刷したのですが、黒の網点で印刷されました。もっといい方法があるかも知れません。これは今後の課題ですね。

そして白トナーに交換して白デカールの印刷も。用紙のセット位置がズレたのか、端っこが失敗していますけど、取り敢えず使うのは2枚なので、これはこれで良しとします(^^;。
積みプラがたくさんあるので、あんまり寄り道している余裕はないのですけど、デカールが無いから進まないキットもあるので、頑張ってデカールを作って、どんどんキットを作っていきたいですね(´ー`)。
作成:2016-12-09
プリンター買いました
以前から欲しかったカラーレーザープリンターを購入しました。昔はずいぶん高価で手の届かない商品でしたが、かなり値下がりしたのと、オリジナルデカールの作成に使える環境が色々と整ってきたので、デカイ(容積的に)買い物ですが、思い切って買いました。
重量も重くて部屋に運び入れるのも一苦労でしたが、何とかPCに繋いでセッティングも完了し、テストプリント。テストとは言え、やっぱり好きな画像を印刷したいので、山田さんという方の描いた素敵なイラストを拝借してテストプリントしました。山口活性学園のメンバーを描いたイラストです(´ー`)。

あら素敵(´ー`)。…ところが、よりによって、青い衣装のむぎちゃんの所に一筋のラインが走ってしまいました(> <)。

思わず「なんでやねん!」と声が出ました。買ってきて最初に刷ったカラープリントがこれでは納得いきません。
取説の「困ったときは」を読んだりしてプリンターをクリーニングしてみたり、コールセンターに相談してみましたが、一向に解決しません。コールセンターでは初期不良かどうかも分からないので、修理に出すか有料でサービスマンを呼ぶしか無いとのこと。いや、1枚目のカラープリントやで?
埒が明かないので、原因を追求することに。上記画像を設定を変えて、4色のインク(トナー)毎に印刷してみることにしました。

マゼンタ(赤)。ラインなし。問題なし。

イエロー(黄)。ラインなし。問題なし。

黒。ラインなし。問題なし。

シアン(青)。シアンだけ、ラインが出ます。私が買ったレーザープリンターには、トナーとセットで 感光体(色の付いた粉が付くガラス棒みたいな部品。とても大事な部品)がついているタイプで、シアンの感光体に何か異常があるのだと絞り込めました。
感光体に傷がついていたら嫌だなぁ…と思いながらトナーを外してチェックするのですが、全然傷とか見当たりません。すごく困って何度も試し刷りするのですが、一向に直りません。
すっかり困り果ててしまったのですが、もう一度見てみよう…とトナーを外して見てみたら、感光体から少し離れた所に1本の髪の毛が。しかも不自然に折れ曲がっています。これか!とピンセットで感光体に触れないように取り除き、セットして印刷したところ、綺麗に印刷されました!(´ー`)

バッチリです(´ー`)。どうやら感光体に髪の毛の一部が触れて、トナーを削り落としていたようです。この髪の毛が私のものなのか、工場で入り込んだものなのかは不明ですが、とにかく無事に印刷されてよかったです。

こうして、3時間ほどの格闘の末、テスト印刷が終了しました。山田さんのイラストは印刷して見ると、また違った趣があっていいですね。特に青い子がサイコーです(´ー`)。
次はいよいよデカールに印刷するのですが、印刷するデータが出来ていないので、ボチボチ作って、出来たらオリジナルデカールを印刷しようと思います。
作成:2016-12-05
VF-1EX パイロットフィギュア

ハセガワのVF-1EXに乗せるパイロットフィギュアが出来ました。VF-1EXはVF-1のアップデート版でコクピットにEXギアシステムが採用されているのですが、このキットではレジン製のコクピットパーツが入っているだけで、パイロットフィギュアは付属しません(元々VF-1のキットにはパイロットフィギュアは付属してないのですが…)。
物語上、VF-1EXにはヘルメットを脱いだ主人公のハヤテくんのフィギュアが欲しくなるので、ミックススクラッチをしました。上半身はB社のハヤテくんから、下半身と腕はハセガワのVF-1のパイロットフィギュアからパーツを取り、形を整えてつなぎ合わせました。

アップで見ると泥人形感丸出しですが(^^;、初めて1/72のフィギュアを改造して作った&ヘルメット無しのフィギュアを塗装したので、この辺が実力的には妥当ですね。
次の機会があるのかどうかは分からないのですが、数を作ったら少しは上手くなるのかなぁ…とぼんやり思いながら、パイロットフィギュアはこれで完成としました。これからVF-1EX本体の作成に入りたいと思います。
作成:2016-10-26
VF-1A バトロイド

ようやく完成しました。手を付けてから放置期間含めて5年ほどかかって完成。ホント長かった(^^;。
2016年5月のホビーショーの合同展示会で作品として展示したかったのですが、その時には完成せず、取り敢えず展示出来るように塗装しっぱなし、デカール貼りっぱなし、一部の部品を取り付けないまま何とかロボの形にして展示してしまいました。それから家に持ち帰り、7月にようやくクリアコーテングや仕上げをして完成。
プラモに出戻りしてから、ハセガワのキットは4つめ、マクロスものでは3作目、ロボもので初めてのキットです。噂には聞いていたのですが、かなりの難物でした。ハセガワ特有の超絶細かいスジ彫りが素晴らしいのですが、逆に合わせ目処理の時が大変で大変で。

「A型」の一般機カラーにすると決めた時とから分かっていたのですが、胸部装甲のこの赤と白のパーツの段差を消して、スジ彫りを彫り直すのが一番大変でした。プラスチックの硬さが違うし、どんなに合わせようとしてもスジ彫りがズレるんです。このラインで塗り分けをする「S型」や「J型」なら目立たないのですが「A型」を作ろうとすると、最大の難関になります。この部分はパーツ請求も合わせて3キット分を使ってようやく処理できました。

頑張った甲斐あって、この部分は上手くいきました。うん。自分でもよく頑張ったな…と思います(笑)。
普段はカーモデルばっかり作っていたので、ロボものは慣れてなくて、そのパーツの多さには難儀しました。あとハセガワ特有の「何でも半分に割るパーツ分割」やガンプラを意識したけど経験値が足りなくてパーツの強度が足りない部分があったりして苦労しました。特にエンジンナセル部分は、クリアパーツをはめる時に割れたり、最後に足首のパーツを取り付ける時に割れたりして大変。それから足の根元のパーツも構造が複雑で強度も足りなくて難儀しました。
もし、これから同じキットを作るとしたら、必ずキットは2箱買って、いつでも部品取り出来るようにした方がいいです。あと失敗しても根気よく納得行くまでやり直しすることかなぁ…。そのまま組んでもパチっとキレイに決まるキットではないので、細々とした修正は必要です。だから仮組みはとっても大事。
合せ目消しでスジ彫りは消えるので、複雑な形状以外はさっさと諦めて、最初からスジ彫りは全部彫り直す決心をしてから取り掛かるといいと思います。ハセガワのキットはスジ彫りにスミ入れが決まると、めっちゃ格好良くなりますので。
このキットではたくさんたくさん失敗をしました。まだ納得行かない気持ちもありますが、とても良い経験をさせてもらったので、次のキットを作る時にこの経験を活かしていきたいと思います。
作成:2016-07-10